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畳に個性を与えてくれる畳縁。
デザインやカラーで分けるとその数は数百にものぼります。
ここでは代表的な柄やその柄に込められた意味などをご紹介いたします。
![]() 無地(むじ)全く柄の入っていない縁です。 模様はないものの、織り方や素材の違いで表情を変える、なかなか奥深い縁です。 | ![]() fullsizeoutput_302 |
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![]() 有職文様(ゆうそくもんよう)本来は「有職」の意味で、平安時 代には博識や教養豊かなことを意味したが、鎌倉時代以降、「職」となった。平安時代より、公家階級の装束、調度品、輿車などの装束に用いられた伝統的文様をまとめて、近世以降に有職文様というようになる。 『すぐわかる 日本の伝統文様』並木誠士監修 東京美術より | ![]() 網代(あじろ)檜などを薄く板状にしたものを、立横あるいは斜めに編んだものを、織の技法で文様化したもの。 『すぐわかる 日本の伝統文様』並木誠士監修 東京美術より |
![]() 紗綾形(さやがた)卍繋ぎの一種であり、釈迦の瑞相に由来する吉祥文様。 『すぐわかる 日本の伝統文様』並木誠士監修 東京美術より | ![]() |